広告

動画配信サービス選びに失敗しない5つのポイント

動画配信サービス選び方ガイド|失敗しない5つのポイント(サブスク比較ラボ) VOD動画配信
本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます

動画配信サービスが多すぎて、どれを選べばいいか迷っていませんか?

Netflix、U-NEXT、Hulu、Prime Video、dアニメストア…
気づけば10以上のサービスがあり、それぞれ料金も作品も違います。

とりあえず有名なNetflixでいいか

安いから適当に選ぼう

そんな選び方をすると、高い料金を払っているのに
見たい作品がない…という状況になってしまいます。

この記事では、動画配信サービス選びで失敗しないための
5つのポイントを実体験をもとに解説します。

動画配信サービス選びでよくある失敗パターン

Netflix契約したけど、見たいアニメが全然ない…

それは選び方のポイントを知らなかったからですね。まずはよくある失敗から見てみましょう」

よくある失敗例

料金で選んでしまう

月額の安さに惹かれて契約したものの、いざ使ってみると自分が見たいジャンルの作品が思ったほど見つからず、視聴体験に物足りなさを感じるケースは少なくありません。

結果的に補完のために別サービスを追加してトータルの負担が増えることもあるため、料金は「作品傾向・機能・同時視聴数」とのバランスで判断するのが失敗しないコツです。

安さ=最適解ではなく、視聴頻度や家族構成まで含めた総合のコスパで見極める視点が重要です

知名度で選んでしまう

有名サービスなら間違いないという思い込みで契約すると、そのサービスが得意とするジャンルと自分の嗜好がズレていて満足度が伸びない、というミスマッチが起きがちです。

ジャンル別の強み(例:アニメ特化、国内ドラマに強い、オリジナル重視など)はサービスごとに色があるため、事前に「よく見るジャンル」を決めて公式検索や比較表で配信傾向をチェックしてから選ぶのが堅実です。

目的起点で候補を絞るだけでも、契約後の後悔は大きく減らせます。

無料期間で決めてしまう


無料体験の期間だけで判断すると、数日の短期利用では使い勝手や家族での同時視聴、オフライン再生といった実運用のポイントを見落としやすく、継続後に不満が表面化することがあります。

無料体験は「観たい作品があるか」「自分の視聴導線に合うか」を検証する期間として、解約手順の確認や複数デバイスでの動作チェックまで含めて計画的に試すのが有効です。

また無料期間終了後は自動課金へ移行する仕組みが一般的なため、更新日の管理や継続判断の基準を最初に決めておくと安心です。

動画配信サービス選び5つのポイント

ポイント1:月額料金と年間コストを計算する

まずは予算を決めましょう。

動画配信サービスの料金は月額500円〜2,000円程度ですが、
年間で考えると6,000円〜24,000円の差になります。

【料金の考え方】
・月1〜2本映画を見る → 月額1,000円以下がおすすめ
・毎日何かしら見る → 月額1,500円程度まで許容
・家族みんなで使う → 月額2,000円でも元は取れる

映画館1回1,800円と考えると、月1本見れば元が取れます

ポイント2:自分がよく見るジャンルを確認する

料金より重要なのが「見たい作品があるか」です。

各サービスは得意ジャンルが違います:

国内ドラマ →FODプレミアム、Hulu、U-NEXT、TELASA

アニメ →dアニメストア、DMMTV、U‑NEXT

洋画・海外ドラマ → U-NEXT、Netflix、Disney+、prime video

バラエティ→ FOD、U‑NEXT、Hulu、ABEMA、TELASA、Lemino

まずは自分が普段よく見るジャンルを整理しましょう。

評価記号の定義

  • ○=そのサービスの強み(主目的として選ばれる傾向)​
  • △=配信はあるが主力ではない(作品や時期でばらつく​)
  • ×=基本的に弱め(他サービスの方が適合しやすい)
サービス名 アニメ 国内ドラマ 映画・海外ドラマ バラエティ
U-NEXT
Hulu
FODプレミアム
TELASA ×
dアニメストア × × ×
Netflix
Prime Video
ABEMA
Lemino

ポイント3:同時視聴台数と家族利用を考える

一人で使うか、家族で共有するかで選ぶサービスが変わります。

【同時視聴台数の例】

同時視聴台数一覧

サービス 同時視聴台数 備考
U‑NEXT 最大4台 ファミリーアカウント運用。同一作品の同時視聴不可
Hulu 最大4台 同一作品は最大2台まで
Netflix 2台/4台 スタンダード2台/プレミアム4台
Disney+ 2台/4台 スタンダード2台/プレミアム4台
Prime Video 最大3台 同一作品は同時1台
FODプレミアム プランにより異なる ファミリー機能有。同一作品の同時視聴不可
TELASA 不可 複数デバイス同時視聴は不可
dアニメストア 不可 同時視聴制限あり(実質1台)
DMM TV 最大4台 ファミリーアカウント運用。同一作品の同時視聴不可
ABEMA 2台 ファミリーアカウント不可。同一作品の同時視聴可
Lemino 最大4台 同一契約(dアカウント)で4台まで

※公式仕様やプラン改定により同時視聴台数は変更される場合があります。

家族4人で使うなら、同時視聴4台対応が必須です。

子供がタブレットで見ている間に、親がテレビで違う番組を見られるのは便利!

ポイント4:無料期間とお試しの使い方

ほとんどのサービスに無料期間がありますが、 使い方にコツがあります。

効率的なお試し方法

  1. 見たい作品リストを事前に作成
  2. 3日間集中的に使い勝手をチェック
  3. スマホ、テレビ両方で視聴してみる
  4. 解約方法も確認しておく

無料期間は「使えるかどうか」の判断期間です。 料金を払ってまで続けたいかを冷静に判断しましょう。

ポイント5:解約のしやすさも重要

意外と見落としがちなのが「解約のしやすさ」です。

【解約しやすいサービスの特徴】
・アプリから簡単に解約できる
・違約金や手数料がかからない
・解約後も期間末まで視聴できる
・分かりにくい引き留め画面がない

契約前に解約方法も確認しておくと安心です。

実際の選び方:パターン別おすすめ

コスパ重視:とにかく安く使いたい

【おすすめ】Prime Video(月額600円)

・料金が圧倒的に安い
・Amazonプライムの特典も使える
・オリジナル作品のクオリティが高い

【注意点】
・作品数は他サービスより少なめ
・最新作の配信は遅い場合がある
・広告が入る(広告フリーオプションに未加入の場合)

アニメ好き:アニメをとにかく見たい

【おすすめ】dアニメストア(月額550円)

・アニメ特化で作品数6,000本以上
・最速配信が多い
・月額料金が安い

【注意点】
・アニメ以外の作品はほぼなし
・画質は1080p(フルHD)まで

家族利用:みんなで楽しみたい

【おすすめ】U-NEXT(月額2,189円)

・同時視聴4台対応
・作品数が最大級
・雑誌読み放題付き

【注意点】
・月額料金が高め
・ポイント制で最新作は別料金の場合も

最初は高いと思ったけど、家族4人で使えば1人あたり500円ちょっと。映画館より全然安いです

まとめ:自分に合ったサービス選びが大切

動画配信サービス選びで失敗しないためには:

✓ 月額料金を年間コストで考える
✓ 自分がよく見るジャンルを把握する
✓ 家族構成と同時視聴台数を確認する
✓ 無料期間で実際の使い勝手をチェック
✓ 解約方法も事前に確認する

この5つのポイントを押さえれば、
後悔しないサービス選びができます。

まずは気になったサービスの無料期間を試して、
実際に使ってみることから始めてみてください。

タイトルとURLをコピーしました